あれ?
ちょっと涼しいのか、、、?
こんばんは。
数日前に比べると6℃くらい下がり、なんだかとても涼しいような気がします。
もしかしてもう半袖のワイシャツから長袖のワイシャツに切り替えてもいいじゃなかろうか。
そんなことを感じ、長袖を着て仕事に行きました。
失敗しました。
やはりまだ暑い。
例え6℃ほど下がろうと、まだ気温は30℃を超えています。
30℃を超える日は真夏日。
涼しいわけがありません。
でも、比べると、涼しいような気がしてしまう。
体感とはなんだかいい加減なものですね。
だからこそ、この気温差で体調を崩す人もいるのでしょうけども。
それらがどのように定められているかと言えば、それは単純に最高気温です。
最高気温が25℃を超えた日は夏日。
最高気温が30℃を超えた日は真夏日。
最高気温が35℃を超えた日は猛暑日。
では、酷暑日というのは?
実は酷暑日というのは正式な気象用語ではありません。
まだ35℃以上の日を指す猛暑日という言葉が定められていなかった頃、マスコミなどで使われていた言葉です。
しかし、最高気温が35℃以上になる日が増えてきたことにより、気象庁は2007年4月1日に気象用語を改正し、35℃以上の日を猛暑日とすることに決めました。
でも、そろそろ最高気温40℃以上の日も増えてきそうです。
そのうち超暑日とか激暑日とか極暑日とか、なんか出てきそうですね。
ちなみに、最低気温が一定以上の場合も言葉が決められています。
最低気温が25℃以上の日は熱帯夜。
最低気温が20℃以上の日は真夏夜。
しかし、真夏夜については、最低気温が20℃以上になるのはあまり特別な事でなくなってきている為、ほとんど使われていないようです。
また、最低気温が30℃以上の場合を超熱帯夜と呼ぶ人もいるようですが、これは正式な気象用語ではないそうです。
最低気温が25℃ぐらいであれば、窓開けてれば冷房が無くても寝られますね。
ヤバいのは30℃以上。
冷房が効いてないと寝れたもんではありません。
先日、岐阜市の病院でエアコンが故障していた為、入院中の高齢の男女4人が相次いで亡くなるとくニュースが報じられましたね。
現在は中症による可能性も含め捜査中ということですが、亡くなられるまでの数日間は熱帯夜ではあったようです。
十数年前であれば、夜にエアコンを点けてないから死ぬなんてことは何かの冗談だろうと思ったことでしょう。
でも、そんなことが現実で起きている可能性があります。
夜中冷房を点けっぱなしだとなんだか経済的じゃない気がする。
そういう方も多いでしょう。
でも、新しいエアコンであれば、夜通しつけていても30円行かないくらいです。
それで快適な夜を過ごせるのであれば、そこを節約する必要はないんじゃないですかね。
それでもやっぱり経済的に気になるならば、翌日飲む缶ジュースを一本我慢すればいいように思います。
夜の室温調整は眠りの質にも影響します。
それくらい安いものだと、我が家では暑いと思ったらもう点けっぱなしです。
トータルで考えればそっちの方が得なようにも思います。
暑い夏。
それも少しずつ収まってきているのかもしれません。
でも、30℃を超える日はまだ真夏日です。
油断をしてはいけません。
なんか昨日より涼しいから水分補給はそこまで気にしなくていいか。
そうではありません。
油断せずに体調管理には気を付けたいものですね。
それではまた。
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でも、街中で寒いほど冷房効いているのもそれはそれで困る。。。